歯科衛生士という名の、日常にひそむ小悪魔
前回は、広い視点で考えて相手を探してみるという話をしました。
そもそも結婚相談所や婚活パーティーなども、相手を探すための一つの手段にすぎないわけですから。
いきなり恋愛関係なんて難しく考えなくても、日常にはいくらでもヒントは転がっているもんです。
今回は、その一例を紹介したいと思います。
それは、先日行った、歯医者での出来事。
歯医者にいる女性と言えば、そう、歯科衛生士さんです!
その歯医者では歯科衛生士さんが何人か働いているんですが、今回取り上げるのは、会計のときに対応してくれた歯科衛生士さんです。
この方、なかなか面倒くさい人でしてね・・・。
問題は会計が終わって、次回の予約をするときのやり取りで起こりました。
歯「次のご予約をとりたいのでよろしいですか?」
私「はい。じゃあ今日と同じく土曜日の午前中でお願いします。」
歯「それだと・・・、◯月◯日の土曜日の12時半はどうですか?」
私「できれば今日と同じ、10時くらいからが良いんですが・・・」
歯「それじゃあ、その次の土曜日の11時30分はどうですか?」
私「(う~ん、ちょっと10時からは遠い気がするけど)じゃあ、それでお願いします・・・」
歯「さらに次のご予約も取っておきたいんですが、良いですか?」(←抜歯の関係で近い日の予約となってます)
私「はい、良いですよ。」
歯「では、同じ週の水曜日の夜7時はどうですか?」
私「!?(今度は土曜日ですらないのか・・・)」
こんな感じで、何度も繰り返されるズレた会話にも疲れてきたので、最終的にOKして終わりにしましたが、なんでこうも自分都合で言ってくるのが謎です。
いや、別にこちらの要望に合致しなくもいいんです。ただ、そのときに「その日は難しいので・・・」みたいなクッション言葉があれば、まだ印象は違うと思うんですよ。それもなく、こっちの都合は無視で予定を決めようとしてくるんで、なんか疲れました。
そしてトドメは、「私、可愛いでしょ」って言わんばかりのブリっ子スマイルで、しっかり見送ってくれたのでした。。。
そう言えば、婚活パーティーにも歯科衛生士さんが参加していた回が何回かありました。
まぁ、こんな人が婚活パーティーに参加したときにいたら、まずスルーするのが賢明でしょうね。仕事でこれだけ相手の都合を聞かないということは、プライベートはもっとでしょうし。いや~、考えただけで恐ろしい・・・。
これとは対照的だったのが、治療のときに対応してくれた歯科衛生士さんなんですが、長くなってきたので、それはまた次にでも書こうと思います。
こんな感じで、日常からでも相手を見極める目を養うことができるという、一つの参考にしてもらえれば嬉しいです。